健康は大切!気になる症状・病気について正しく知ろう

病気事典

足がつる原因は病気のサイン?対処方法、応急処置方法は?

更新日:



運動中や睡眠中、突然足がつってしまった経験、ありませんか?もしかしたら何かの病気のサイン?と不安になってしまうことも・・・。
今回の記事では、足がつる原因や対策についてお伝えしていきます。

スポンサードリンク


足がつる原因は病気なのか?

足がつっているときは、ふくらはぎのひふく筋や、神経が異常な緊張を起こし、筋肉が縮んだまま伸びなくなった状態になっています。    
ちなみに足がつることを「こむら返り」といいますが、この“こむら”とは、“ふくらはぎ”のことを指します。
また、ほとんどのこむら返りは、病気とは無関係に起こるものなので、基本的には「足がつる=病気?!」と心配しなくても大丈夫です。

ただし、稀に何かの病気が隠れていることもあります。

例えば、足がつる場合にどのような病気の可能性がなきにしもあらずかというと、肝硬変・腎不全・糖尿病etcがあげられます。
あまりにも頻繁に足がつって心配のようならば、一度病院で受診すると安心です。

では、なぜこむら返りは起こるのでしょうか?

主な原因として、

1)筋肉疲労

足の部分で一番使う個所は、足の裏やふくらはぎで、疲れも一番たまりやすい部分です。
この疲れを筋肉から代謝してくれるのが、ナトリウムイオンとカリウムイオンなのですが、運動などで足をたくさん使うと、ナトリウムイオンとカリウムイオンは失われ、体内の電解質が少なくなり疲労がたまってきます。
この電解質が少なくなると、筋肉を上手にコントロールできなくなるので、筋肉の異常収縮や痙攣が起きて、足がつってしまうのです。
 

2)ミネラル不足

ミネラルには多くの種類があり、中でもカルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムが、足のつりに大きく影響します。
まずカルシウムは、骨を強くするだけでなく、筋肉をスムーズに収縮させたり、神経の伝達を助ける働きがあります。
マグネシウム不足になると、このカルシウムの量をちゃんと調節することが出来なくなり、筋肉に異常が起きて、足がつってしまうのです。

また、ナトリウムやカリウムなどのミネラルが不足すると、電解質異常をきたし、足のつりが起こりやすくなります。 
そして運動すると、これらミネラルが汗となって出て行ってしまうので、こまめな水分補給が大切になってきます。  

3)水分不足

脱水症状などで水分が不足すると、筋肉が固くなり血行が悪くなって神経が痙攣を起こし、足がつってしまいます。

4)冷え

冷えも血行が悪くなるので、冷えた状態が続くと、足がつってしまいます。 

冷え症といえば、特に女性で悩む人は多いですよね。冬のつらさはもちろん、夏も地下鉄やオフィスの冷房は冷え性にとって天敵です。
とはいえ、冷え性で苦しんでいるのに、なぜか冬になるとアイスが美味しく感じて食べてしまったりしていませんか?(意外にも多いんですよ^^;)でもやっぱり体の中から温めるのが一番なので、冷たいものは控えるか、ほどほどにするようにして、冷えによい食べ物を意識的に摂取するようにしましょう。

スポンサードリンク


足がつった時の対処方法、応急処置方法は?

足がつっているときは、筋肉が縮んだまま伸びなくなっているので、つっている筋肉を「ゆっくり伸ばす」ことが最も大切です。

1)つっている足を真っ直ぐに伸ばした状態でつま先をつかみ、ゆっく~~り自分のほうへ倒すように引きつけます。
強くやりすぎると、肉離れを起こす可能性があるので、十分気を付けてくださいね!

2)つっている部分をゆっくり伸ばし、温タオル等で温める。
痛みが和らいできたら、血行を良くするために、軽くマッサージしましょう。

3)陽陵泉(膝の皿の外側のすぐ下)というツボをマッサージする。
両手の親指を重ねながら強く押し込むようにマッサージ(痛みが治まるまで続ける)

とにかく「ゆっくり伸ばす」ことが一番重要です。

足がつった時、とにかくぎゅうぎゅう揉んじゃう人が多いのですが、実はそれは逆効果だったんですね(@@)

みなさんも、足がつった時は慌てず、ゆっくり伸ばすことを心がけてくださいね!

足がつるのを予防する食べ物、栄養素は?

1章でも触れましたが、足がつるのとミネラルとは密接な関係にあります。
なので、ミネラル(カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム)を多く含む食べ物を積極的に食べるようにしましょう。

例えば…

カルシウムを多く含む食品

・煮干しや干しえびなどの小魚
・牛乳やチーズ・ヨーグルトなどの乳製品
・小松菜

マグネシウムを多く含む食品

・豆腐や納豆・きな粉・油揚げなどの豆類
・かぼちゃ
・ひじき
・しそ
・干しえび
・あさり
・ごま
・アーモンド

ナトリウムを多く含む食品

・梅干し
・紅生姜
・塩辛
・調味料や魚・野菜・肉・麺類などの加工食品

カリウムを多く含む食品

・バナナ
・トマト
・アボカド
・干し柿
・サツマイモ
・海藻類

この他にも、ビタミンB1(豚肉・レバー・うなぎの蒲焼・鰹・豆腐・納豆・にんにくetc)、タウリン(真だこ・サザエ・ハマグリ・牡蠣etc)の摂取も必要です。

これらの栄養素を多く含む食材を使って、美味しいお料理、作りましょう。
一番簡単で一気に栄養素が取れるのは、冬にぴったりなシチューです。お手頃にできて体も温まって良いですよ^^
尚、作る時にシチュールーを使わず、豆腐をミキサーにかけてクリーム状にすれば、ヘルシーな自家製ホワイトソースができます。

例【牡蠣のシーフードシチュー】
 【かぼちゃと小松菜のシチュー】

ぜひみなさんも、いろいろレシピを考えて作ってみてくださいね!

まとめ

こうしてみると、ミネラルって大切な栄養素なのがおわかりいただけたのではないでしょうか?
口から体に入る食べ物が、あなたの体を作っていくのです。好き嫌いなどせずに、栄養はバランスよく摂らなくてはいけません。
足がつらないように、気を付けながら健康生活を目指しましょう^^!

スポンサードリンク


-外科の病気症状
-

Copyright© 病気事典 , 2018 All Rights Reserved.