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手湿疹のかゆみ ぶつぶつの治療法と完治後に繰り返さないための予防方法は?

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手の湿疹ってつらいですよね。一度なるとなかなか治らないし、かゆみは続くし真っ赤な手は見た目にも目立つのでできれば他の人にも見られたくない・・・。
今回は手湿疹について、

  • 手湿疹のかゆみが我慢できない時にはどうすればよいのか?
  • 手湿疹のぶつぶつの治し方は?
  • 手湿疹の治療と完治後に繰り返さないための予防方法はあるのか?
について、お伝えしていきます。
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手湿疹のかゆみが我慢できない時どうすればいい?

手湿疹の痒みは耐えられないですよね。頭では掻くとひどくなると分かっていても、我慢できなくなったり、ついつい掻いてしまったりしてひどい状態になるといった経験、ありますよね。

手湿疹は、水仕事を多くする主婦層に多く、水仕事をやめる事も難しいので、なかなか対処のしようがないという点で精神的にもつらいものです。

手湿疹になる原因の多くは、もともと持っている体質によるケースが多く、その体質に外部の刺激が加わって発生する皮膚炎です。

特に乾燥肌の人で手湿疹になる人が多く、シャンプーや洗剤などで角質が減り、薄くなった肌が刺激を受けることによって発生します。その為、水仕事をしている時にはビニール手袋をするなど、なるべく洗剤に触れないようにするのが一つの対処法ですが、それで良くなる事もありますが、既に湿疹のできている手にビニール手袋の素材が合わず悪化したり、悪化まではいかずとも痒みを我慢する状態が続くケースが大多数です。

手湿疹がひどくなると、水泡などができ、皮膚がどんどん炎症を起こすので、夜はかゆくて寝られないといった場合も。
そういった時には、保湿クリームなどを塗り、皮膚の乾燥を防ぐ事から始めるといいです。ここで注意が必要ですが、保湿クリームはハンドクリームとは違います。ひどい手湿疹の場合にはハンドクリームの添加剤などでより一層悪化してしまうので注意しましょう。

夜寝るときには、保湿剤を塗ってから綿の手袋をしします。普段もなるべく手袋をするように心がけると保湿力がアップします。

そして家事をする際には、なるべく洗剤の刺激がないような環境を作るように意識しましょう。綿手袋をした上にビニール手袋などをすると、ゴム手袋にかぶれることもなく、保湿的にも効果が感じられます。

また、手湿疹の水泡が出来た時はつぶしては「絶対」にいけません。これは悪循環を呼ぶ行為意外に他なりません。

荒療法なので人によっては合う合わないがありますが、ちょっと温度が高めのお湯(※くれぐれも温度に注意&火傷しないように注意してください)45度くらいに手を10秒程入れておきます。氷で手を冷やすより、痒さの戻りが遅いです。その後、保湿クリームを塗って、手袋をします。

どうしても我慢できない、よくならない、いや、さらに悪化した!という場合には、早め早めに皮膚科に行くようにしましょう。

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手湿疹のぶつぶつの治し方は?

早く治すためにはどんなにかゆくとも、ぶつぶつは「掻かない」、「つぶさない」、という大原則を守るようにしてください。ぶつぶつの種類にも赤くなるものや、水泡になってしまっているものなど様々な症状がありますが、いずれにしても掻かない、つぶさないは徹底しましょう。

つぶす事によって、水泡がやぶけて中から膿が出て、さらに乾燥の原因になり、外からの刺激を元により一層炎症がひどくなる悪循環を呼びます。

そして、ぶつぶつを治すのに必要なものは「保湿」です。症状がまだ軽いうちは刺激のないハンドクリームを使用しても大丈夫ですが、皮膚が敏感になっているようでしたらハンドクリームは避け、保湿剤でしっかりと保湿をします。保湿剤は塗りっぱなしにするのではなく、毎回塗り直しの前にはキレイに洗い流し、そして保湿剤を付け直すという風に繰り返します。綿の手袋は特に忘れずに。

保湿剤がなかなか手に入らない場合は、普段使っている化粧水無添加に限る)をたっぷりと使うのもおススメです。パックするように皮膚にしっかりとしみこませるとだいぶ違いますよ。

また、手湿疹用の市販薬も多く出ています。メンソレータムの「メディクイック」などは有名ですよね。他にも種類はあります、症状や原因、個人差がありますが、一番早く治るのはこちらです。ただ当然のことながら人によって、症状によって合う、合わないというものは出てきます。なかなか治らず、返って悪化する場合もありますので、「塗っておけば安心」とほったらかすのではなく、注意深く観察しながらケアをするようにすることが必要です。

手湿疹の治療と完治後に繰り返さないための予防方法は?

手湿疹があまりにも悪化し、皮膚科に治療しに行くと、ステロイド系の薬を出されることになります。飲み薬ではなく、塗り薬です。「リンデロン」と呼ばれるものが多いようです。炎症やかゆみを抑える、強目の薬であることから、比較的すぐによくなる人が多いです。

また、ひどい皮膚炎の人は紫外線の光を当てる「光療法」などもあります。

症状が治まったりよくなった段階でそのままの状態を保てるようにケアをすることが手湿疹を繰り返さないための予防法です。

ビタミンCなどのサプリメントを飲むというのも一つです。皮膚の再生にはブルーベリーなどが良いともいわれています。
市販でされている漢方に「温清飲(うんせいいん)」というものがありますが、特にあかぎれになりやすい人に人気を集めている漢方です。

そして最後に、繰り返さない一番の予防は「水」に触れないことです。しかし実際には毎日の生活の中、それはなかなか難しいですよね。なので、せめてもの対策として刺激の強い洗剤を使うのではなく、刺激から守るための無添加の石鹸を意識するようにしましょう。
手を洗う石鹸だけではなく、石鹸系シャンプーや、石鹸系の食器用洗剤も販売されています。終わったら清潔にして保湿剤を塗りましょう。

普段の生活の中で、今まで意識してこなかった部分を改善するだけでも、再発したり繰り返す確率は減りますよ。

おわりに

手湿疹は、刺激から皮膚を守る事、保湿をしっかりとすることがとても大切です。ひどくならないうちにケアをしっかりして、日々の生活の中でも気をつけるようにすれば、その後が変わってくるはずですよ。

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