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尿酸値を自分で測ることは可能?自宅検査キットと病院での検査の費用はいくらするのか?

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nyosankit
健康診断で尿酸値がちょっとやばそう、引っかかった!ともなれば気になるのは尿酸値の測定方法ではないでしょうか。

尿酸値を意識するようになる殆どの人が会社での健康診断で自分の尿酸値を知り、意識することにより日々日常での数値にも神経を払うようになるものです。特に健康診断の結果で尿酸値が著しく高い場合にはマメに測定する必要もあります。

ということで、今回の記事では、年に一度の検診ではなく自分のタイミングで尿酸値を測定する方法をご紹介していくとともに、自宅検査キットと病院検査の費用の違いについても解説していきます。

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尿酸値を自分で測ることは可能?検査キットとは?

尿酸値が高いと診断された場合にはできればこまめに尿酸値の測定を行っていきたいものです。気づいたら痛風になってしまった・・・ということになる前に自分の生活をコントロールする必要があります。

また、こまめに測定したいもう一つの理由として、尿酸値は日々変化するということです。尿酸値は7.0mg/dlを超えると高尿酸値と判断されますが、およそ1.0mg/dl程度の誤差は食べたものやその日の体調で誤差として表れてくるものです。
こまめに測定することにより、誤差の把握もでき、より正確な自分の尿酸値の状態を知ることができるのです。

そこで、どうやって尿酸値を自分で測定することができるのか?ということになるわけですが、当然のことながら、血液の成分の分析が必要になるので血圧計のように機械を設置してボタンを押せばすぐ簡単に・・というわけにはいきません。

自分で測定するには専門の検査測定キットが必要となります。
測定キットはネットでも簡単に手に入り、価格は一万円を切る程度です。実際にはどのような測定方法となるのか、次の章でご紹介します。

尿酸値 検査キットでの測定方法は?

さてそれでは、キットを使った具体的な尿酸値の測定のやり方について解説していきます。

尿酸値を自分で測定できると言っても、実際に検査を行うのは専門の検査機関であり、自分で行うのは血液を抜いてそれを密閉して郵送することです。
検査キットは一万円を切る程度と記載しましたが、検査費用も込であることがほとんどです。(※実際の商品の説明をよく確認しましょう。)

簡単に手順を説明すると、

  1. 採血
  2. 分離
  3. 密閉
という流れになります。

まずキットが届いたら中身が全て揃っているか確認し、採血の準備をします。手を洗浄して清潔な状態にしてから測定作業に取り掛かります。
尚、食事を取った直後に採血はできません。食事から三時間以上あけてから採血しましょう。

採血は専用の道具を使ってまず自分の指の腹を指して出血させます。指したらその血を絞り出すようにして小豆大の血の球ができたらスポイトで規定値まで吸い取ります。このとき、事前に指先をお湯につけるなどして温めておくと血を絞り出すのがズムーズです。(特に冷え性の方はなるべく実施しておくといいでしょう)

次にスポイトで吸い取った血液を溶液の入ったボトルに全て入れます。ここまでが1番の採血という手順になりますが、血液というのはとても固まりやすいので、ここでもたつくと正確に検査できなくなってしまいます。慌てず正確に素早く進めていきましょう。

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次は分離の作業です。まずボトルにしっかりキャップを閉めてから絆創膏を張って止血し、ボトルを振って撹拌します。全体が赤くなるようにしっかり混ぜます。混ざったらシリンダーにゆっくりと中身を入れます。ここまでが分離の手順です。

最後に密閉の手順です。シリンダに専用のキャップがついているのでそれを差し込み、しっかりとキャップを締めます。これで全ての手順は終了です。
落ち着いて確実かつ素早く作業を進めましょう。

測定方法のやり方のマニュアルを見ながら行うのではなく、始めての測定の時は一通りの流れと注意事項をある程度頭に入れた上で測定するようにするのが流れがスムーズに進むため無難です。

尿酸値の測定を病院ですると費用はどれくらい?

というわけで、ここまで自宅で自分で尿酸値を測定できる方法を見てきましたが、ちょっと自分には自信がないなと思われる方、また血液検査はやはりできれば病院で確実にしてもらいたいと思う方がほとんどだと思います。

そこで気になる病院での血液検査の料金ですが、病院にもよりますが実は保険適用でだいたい2000円くらいです。(※もちろん検査内容がいろいろと追加されると料金は変わってきますので病院での検査前に確認することが基本ですが、保険が効けば自己負担は3割程度です)

意外だと驚かれるかもしれませんが、保険さえきちんと適用されれば尿酸値を知るための病院での血液検査の費用というものは比較的安いのです。
個人用の検査キットはだいたい一万円前後するので、費用だけを考えると病院のほうが断然安く、自分で何もしなくても良い分だけに安心感もあって良いですよね。

ではなぜ検査キットがあるのかといえば、実際には定期的に検査が必要な年代の社会人ともなれば、血液検査のためだけに定期的に平日に病院に行くということがなかなか難しいという現実があるためです。

もちろん、健康診断の結果でかなりの重症な結果が出ていれば、会社も社員の健康状態を把握しているわけですので、理解をえやすいでしょう。
しかし、幸いにもまだそこまでの域には達していないけれども注意が必要な予防層であったり、自分自身の健康のために今後は1年に1回の健康診断ではなくて年に何回かは見ておきたいという場合には、病院の待ち時間や診察時間を考えるとなかなか都合がつけにくいということがあるかもしれません。

病院に行くことが難しい、けれども健康には気を使いたいという社会人には個人用の検査キットは病院よりは高価ながらも、時間帯費用を考えると重宝されているようですね。

尿酸値の数値に不安があるものの、日々の忙しさに検査をおざなりにして、気づいたときには痛風の発作を起こしてしまっていたなどという事態になってしまっては大変なことです。

尿酸値の数値が高い場合には、日々の生活のコントロールがとても重要なので、食事や生活習慣を意識するとともに、早期に対策を取ることが肝要です。現在の状況にもよりますが、病院で行うか個人で行うかはそれぞれの事情によりケースバイケースとなる部分ではありますが、自分の状態を正確に把握することは予防の第一歩であるということには間違いはありません。

さいごに

尿酸値の検査について、検査キットと病院での場合について比較をしてご紹介してきました。通院が必要なレベルの方は当然のことながら定期的に病院に行くことが必須です。

しかし、まだそこまでの数値ではないけれども、ちゃんと経過を見ながら生活を改めて行きたいという場合には、個人のライフスタイルに合わせてそれぞれのメリット・デメリットを知った上で検査方法を決めるようにしたいものですね。

尿酸値改善には早めの行動が極めて大切です。今回の記事がお役に立てましたら幸いです。

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