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インフルエンザの予防接種は何歳から?保険は効くの?副作用の危険性は?

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インフルエンザは風邪とは違って重症化しやすい病気。さらに感染率も高く、空気感染する事から感染症として法律で定められ、インフルエンザにかかった人は外出しないようにとされていますよね。毎年、インフルエンザにかからないようにと話題になるのがインフルエンザの予防接種。予防接種を受けたからといって完全にインフルエンザにかからないというわけではありませんが、3割の人は予防に効果を感じ、予防接種を受けてインフルエンザにかかった人でも8割は軽くすんだというデータもあるようです。
今日は、

  • インフルエンザの予防接種は何歳からできるのか?赤ちゃんにも予防接種はできるのか?
  • インフルエンザの予防接種の費用はどれくらいかかるのか?保険は効くのか?
  • 特に小さなお子さんをお持ちのお母さんは気になる、インフルエンザ予防接種の副作用の危険性をどう判断するか?
についてお伝えしていきます。

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インフルエンザの予防接種は何歳から対象になる?

インフルエンザは、子どもや高齢者は特に重症化しやすいことから、赤ちゃんの育児中のママは予防接種を受けさせるべきか、毎年この時期悩むものです。
でも赤ちゃんの場合、インフルエンザの予防接種は何歳から(何カ月から)受けさせる事ができるのでしょう?
インフルエンザの予防接種は、書類上では何歳からでも受ける事が可能です。特に規定で定められているわけではありません。
ただし、小児科で確認をすると大抵の場合、「6ヶ月以上で接種可能」と言われます。
その理由は、「母乳免疫」です。6ヶ月くらいまでは母乳で免疫があるために風邪などの病気にかかりにくいと言われています。インフルエンザにも6ヶ月くらいではかからないという説もあるくらいです。
また「1歳以上」でないと、インフルエンザの予防接種を受けても免疫が体につきにくいとも言われています。しかし1歳以下でも予防接種を受ける事で抗体ができる子もいるので、受けたいと希望するのであれば、6ヶ月以上の赤ちゃんであれば接種は可能です。
保育園など外部との接触の機会が多い赤ちゃんであれば、6ヶ月以上であれば予防接種をしてあげる事で感染を防ぐ事ができます。特に1歳以上であれば、接種をおススメする保育園や自治体もあるようですね。


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インフルエンザの予防接種 費用はどれくらい?保険は効くのか?

インフルエンザの費用は基本「保険適用外」です。保険は効きません。さらに、「自由診療」の分類に入るため、病院が料金を自由に設定できるため、それぞれの病院によって料金が変わってきます
よく「○○病院は安かったよ」とママ友との会話で出てきたりしますよね。それはこのためなんですね。

13歳未満の子どもはインフルエンザの予防接種は2回受ける事になっています。その為、大人よりもトータルで見ると高い費用での接種になることが多いです。

インフルエンザの予防接種の費用は、だいたい3000円前後が平均です。高くても3600円くらい。安くて2500円くらいからといったところでしょうか。
大人は1回の所が多いですが、稀に2回の接種をすすめる病院もあるようです。

子どもの料金は2回接種するために安く設定しているケースもありますし、2回目は割引とする病院もあります。2回接種するとなると子供の場合平均して4000円くらいと考えるといいでしょう。ちょっと高い気もしますよね。

子どもが予防接種を2回打つ理由としては、基礎免疫が大人よりも少ないとされているためです。大人は他の病気にかかったりした経験があるため、免疫力や抗体ができやすくなっていますが、子供はまだ免疫力が少ないので予防接種の効果が少ないと言われています。
1回で効果がでる子もいますが、多くの子どもは2回受ける事で、予防接種の効果を得られる可能性があがる、ということですね。

インフルエンザ予防接種の副作用の危険性は?どう判断する?

インフルエンザの予防接種は、インフルエンザを予防する上でも重要と言えますが、当然副作用の可能性もあります。「副作用」と聞くと、やはり特に赤ちゃんや幼児に接種するのには抵抗を感じてしまいますよね。

すべての子に副作用が出る訳ではありませんが、予防接種には副作用の危険性もあるという事を知った上での接種は必要です。もし副作用がひどく出る体質であれば、接種は控えるという判断をした方がいい場合もあります。

インフルエンザの副作用としては、痛くなる、赤くなる、腫れる、熱を持つ、発熱、嘔吐、頭痛、倦怠感等の症状が出る場合があるとされています。たいていは2〜3日で収まるようですが、あまりにもひどい場合には接種した病院に行く必要があります。
稀にですが、重篤な副作用が出る場合もあります。アナフィラキシー症状というもので、外から抗体が入って来たことに体がびっくりするために起こる副作用です。震えやしびれ、呼吸困難が起こった場合には、すぐに病院へ直行するようにしなければいけません
アレルギーを持っている人がなりやすいかというと、そうではなく、アレルギーを持っていない人でもなる場合があります
もしも、卵アレルギーがある場合には接種を控えた方が無難です。製造段階で鶏卵を使っているので、そこに反応してしまう子もいますので注意しましょう。
接種すべきか、避けるべきかの判断は小児科の先生にアレルギー等の事実を伝えた上で、アドバイスをいただくようにしましょう。

さいごに

インフルエンザの予防接種は任意のため、その判断はあくまでも自己責任です。昔はインフルエンザの予防接種が必須でしたが、今は、副作用の危険性から個人の自由となりました。年々、薬品も進化し、安全性も高まっており、重篤な副作用は数パーセントとされています。副作用の確率は残念ながらゼロとはいえませんが、インフルエンザにかかることで生じるリスクも考慮した上で、予防接種を受ける・受けないの判断をしたいものですね。

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