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インフルエンザA型とB型の違い、症状と予防方法は?

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インフルエンザという病名は有名でも、厳密には、インフルエンザに種類があるのをご存知でしょうか?
ひとえにインフルエンザというものがすべて同じだと思っている人の方がまだまだ多いかもしれませんね。
今日は、インフルエンザA型、B型の違いや、それぞれの症状、予防方法についてお伝えしていきます。

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インフルエンザA型とB型の違いは?どうやって見分ける?

インフルエンザには実は、

  • A型
  • B型
  • C型
3種類あります。

特に、C型はあまり聞きなれない型だと思いますが、それもそのはず!
C型はウィルス性が低く、症状も軽いために他の風邪とさほど変わらないことが多いんですね。流行性も低いので、あまり重視して取り上げられることがないようです。
しかも一度かかるとほとんどの人が免疫を付ける事ができるので、その後なりにくいというのもあり、あまり大きな話題にはなりません。

話題になるインフルエンザはやはりなんといっても、A型B型です。
テレビではインフルエンザが流行ってきた頃には、今年はどちらが流行っているのか予想しています。
A型とB型は猛威を振るい、重症化しやすいインフルエンザだからです。

でも同じインフルエンザでも違いって何なんでしょう?どうやって見分けるのでしょうか?
ウィルスが目に見えるわけではないので、実際には素人が何かの基準で判断することは難しいです。
ただ、どちらかというと、A型の方が、症状が重いと言われています。

インフルエンザが流行する季節になると、高い熱が出ると、病院ではまずインフルエンザを疑い検査をしてくれます。
インフルエンザの検査は熱が出てからすぐでは反応がないため、1日おいてから検査をしますが、この検査でインフルエンザであるかどうかの有無に加え、A型かB型かの判断がされます。
つまり、病院での検査でその違いを確認することができる、ということですね。


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インフルエンザA型の症状と流行時期、予防方法は?

毎年流行しているインフルエンザ。実はそのほとんどはA型と言われています。
しかもこのA型は毎年徐々に変化をするので予防接種でも追いついていかないとか…。

毎年、インフルエンザの予防接種はA型かB型が流行るかどうかを事前に予想してワクチンが出ますが、たいがいA型のワクチンであることが多いです。

インフルエンザA型は、ヘマグルチニン(H)とノイラミニダーゼ(N)の2種類のたんぱく質組織である表面抗原の組み合わせでできるので種類が豊富。その為に変化しやすいので、ワクチンを作る前に流行ってしまう事も多いんですね。秋口にはもうインフルエンザが発症し、そのほとんどがA型です。

インフルエンザA型の主な症状は38度以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などがあげられます。とにかく高い熱が特徴と言えます。

ただ、高熱じゃないからA型ではないとなるかというと、そうともいえないこともあり、ややこしいのですが、熱が急激に高くなった場合には、インフルエンザA型が疑われると思うといいでしょう。

インフルエンザA型の潜伏期間は12時間〜48時間。他のインフルエンザよりも潜伏期間が短めで、すぐに発症するのがA型です。
予防は基本となるインフルエンザの予防と同じでマスクが必須です。飛沫感染なので、唾などに触れるだけで感染します。手洗いうがいはしっかりしましょう。また、睡眠をしっかりと取り、水分をよくとるように心がけましょう。予防接種の他に、基本の予防をしっかりと行っていれば、感染リスクをグッと減らすことができます。

インフルエンザB型の症状と流行時期、予防方法は?

A型に比べてゆっくり目と言われるのが、インフルエンザB型です。

流行時期としてはA型の流行が終わった冬時期の1月から2月くらいに流行ることが多いです。もちろん例外もありますが、ほぼ冬感染のインフルエンザといえます。

症状はA型と同じ高熱ですが、ゆっくりとした発症が特徴です。そして、胃腸関係、気管支関係にくるのがB型の特徴でもあります。胃腸炎、気管支炎などの症状が出ることが多く、吐き気や下痢、咳が止まらない場合にはB型が疑われます。

インフルエンザB型の潜伏期間は1日、最長で3日です。
ゆっくりと感染し、潜伏期間も長く、付き合いの長いインフルエンザと言えます。

同じようにタンパク質の種類からなるインフルエンザですが、組み合わせが少ないのと、変化をしないので、B型ワクチンを打てば、B型になる可能性はかなり低くなります。

感染は同じく、飛沫感染で人から人に感染します。なので、予防方法は先に書いたインフルエンザの基本の予防方法である、マスクや手洗いうがいが必至です。
つまり、A型の予防をしているとB型の予防にもなっている、ということですね^^。

まとめ

インフルエンザのほとんどがA型であるにも関わらず、1年に2種類のインフルエンザが流行るとは、本当にインフルエンザは怖い病気ですよね。
A型の方が重症化しやすいと言われていますが、B型も侮れません。
基本、予防方法はA型にしてもB型にしても大きな差はないので、しっかりと予防する事で感染率を減らすようにしましょう。

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