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子宮内膜症 チョコレート嚢胞の手術の費用相場は?手術しないと破裂は本当?

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チョコレート嚢胞とはどんな病気であるのかについてお伝えする中で薬物療法と手術について触れましたが、ではもしも手術をする場合どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
手術の流れや、もしも手術をしないとどうなるのか、手術しないと破裂とは本当なのか、破裂するとどうなるか、など気になる点について今回の記事ではお伝えしていきます。

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子宮内膜症 チョコレート嚢胞の手術の費用はどれくらい?

子宮内膜症 チョコレート嚢胞の手術の費用はだいたい20万円前後と言われています。もちろん病院や手術の方法などによって費用は変わります。国立の病院であれば10万程度ですむ病院もあるようです。
また、手術台に加えてベッド代や食事代などがかかります。

子宮内膜症やチョコレート嚢胞の手術は開腹手術腹腔鏡下手術になります。今では開腹手術は少なくなりましたが、それでも開腹手術をする病院はまだあります。

開腹手術と腹腔鏡下手術で比べると、開腹手術の方が、費用は安いようですが、腹腔鏡下手術の方が、傷が残りにくく、術後の回復も早いとされていることから、そういったメリットを考えると腹腔鏡下手術を選ぶ患者さんの方が多いようです。

婦人科系の医療保険に入っているのであれば、保険が返ってきますし、高額医療の対象になる場合もあります。
病院によっても治療方針や費用などが変わってきますから、よく考えて検討することをおすすめします。手術は技術でもあるわけですが、体のことなので単純に安いからというよりは、できれば経験の多い、評判のいい医師から手術を受けたいものです。

チョコレート嚢胞 手術しないと破裂とは本当?破裂するとどうなる?

チョコレート嚢胞は治療しないと大きくなるケースが多いとされています。そして大きくなるとどうなるかというと、破裂の恐れがあります。

破裂すると激痛を超えた、耐えられないようなたまらない痛みになるそうです。救急車で運ばれて緊急入院という人も・・・。そして「鼻からスイカを出すより痛い」と表現する人もいる出産よりもさらに痛いと言う人がほとんどです。気絶をして意識がなくなる人も少なくありません。

また、ひどい場合であれば破裂で卵巣や子宮に悪影響が生じ全摘手術をする場合もあるとのこと・・・。想像しただけでも怖いですが、破裂した箇所によっては、子宮も傷つけてしまう可能性があるというわけです。チョコレート嚢胞があれば、大きくならないように注意をすることが何よりも重要です。

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そもそも袋が勝手にできて、そこにチョコレート状の塊ができるので、それが大きくなり、袋が耐えられなくなれば爆発してします。
しかし大きくならない事も考えられます。すべての人が大きくなるわけではありません。とにかく大きくならないように破裂しないようにするためにも病院に通い、医師の判断を仰ぐことが必須です。

チョコレート嚢胞の手術を推奨される大きさは5cmです。それ以上大きくなると、破裂の恐れがあるから手術を勧められます。
もしそれでも放っておかれる病院があれば、万が一を考えてセカンドピニオンも視野に入れるようにするといいでしょう。

チョコレート嚢胞の手術の流れと術後の再発の可能性は?

腹腔鏡下手術の場合は、病院によっても前後しますが、入院期間は3泊4日が平均です。2泊3日で帰れる病院もありますが、術後は動く事がつらい状態なので、もう一日休めると日常生活に戻るのに大きな支障を感じずに済むでしょう。

チョコレート嚢胞の手術の流れは、手術が決まってから血液検査と麻酔検査、心電図等の検査を受けます。そして入院前日は手術の準備をします。

手術の当日は、血栓ができないためのストッキングをはいて、点滴、そして手術になります。術後は特にお腹の痛みを感じる人は少ないと言います。

その後一日たって、動こうとすると腹筋が使えなくて痛いという人が多いです。笑う事もつらいとか・・・。腹筋が使えないと立てないというのもあります。歩く練習などリハビリも少し必要です。そして傷の手当てや治り具合をチェックして退院となります。

手術自体は結構早く終わりますが、入院している時は長く感じるかもしれません。しかしチョコレート嚢胞の痛みを知っている患者さんにとっては、これさえ乗り越えれば痛みとさよならできると思うと希望が湧いてくる期間でもあります。それほどチョコレート嚢胞の痛みは強烈な恐怖を残すこともあるということですね。

尚、チョコレート嚢胞は再発率の高い疾患です。原因は体質という部分が大きくしめています。一度なるとなりやすいというのはどの疾患でも同じですが、手術したからと言って、完治したという事ではなく、それからも定期的な検診は必要になります。

さいごに

手術も痛みが少ないとはいえ、傷をつけるので、体への負担は軽く考えるべきではありません。そしてそれなりの費用が必要になります。
仕事をしていれば休みを取ること、小さな子供がいればその間の面倒など、できれば周囲の協力を得て余裕を持てる環境を準備しましょう。

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