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急性胃腸炎と感染性胃腸炎の違い ウィルス性胃腸炎の感染経路は?潜伏期間はあるの?

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寒い季節へと移り変わるにつれ、小さなお子さんを持つお母さんが特に気を配りたいことが「子どもの体調」ですよね。

どんなに自分が気を付けていても、幼稚園や保育園、公園や児童館や支援センターなどで他の多くの子どもに触れあうことで風邪をもらってきたりと、気を抜けない季節でもあります。
寒くなる季節になると毎年必ず話題になる1つが、胃腸炎。嘔吐や下痢などの症状は、看病している親にとっても見守るのがつらいものです。
そこで今日は

  • 胃腸炎の中でも、急性胃腸炎と感染性胃腸炎の違いは何なのか?
  • ウィルス性胃腸炎の感染経路は?潜伏期間はあるの?
  • 胃腸炎はいつぐらいに治るのか?予防するにはどうすればいいのか?

についてお伝えしていきます。

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急性胃腸炎と感染性胃腸炎の違いは何?

子どもが腹痛や吐き気を訴えたり、実際に嘔吐したり下痢したりすると慌てますよね。胃や腸に炎症が起きるとそのような症状が出ます。
小さな子供に多いのは、今までなんともなかったのに、急に症状が出る急性胃腸炎です。対して、急性ではない=慢性のもの、という胃腸炎は大人に多いと言われています。これはピロリ菌によるものが多いようです。

急性胃腸炎の多くが感染性胃腸炎です。細菌やウイルスによって感染する胃腸炎ですね。感染性でないものは、大人に多いストレスなどによる神経性と言われる胃腸炎がありますが、他にもアレルギーによるものや薬の副作用、ちょっとした体調不良によるものなどがあります。


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ウィルス性胃腸炎の感染経路は?潜伏期間はあるの?

ノロウイルス」「ロタウイルス」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、これらは感染性胃腸炎を引き起こすウイルスです。

カキを食べたことで感染した、というニュースでよく耳にするノロウイルスは、感染してから早くて10時間、普通は24〜48時間の潜伏期間を経たあと、下痢や嘔吐などの症状が出ます。
ロタウイルスは子どもが多く感染しますが、1〜3日の潜伏期間を経て、白っぽい便の下痢や、激しい嘔吐の症状が出ます。

ウイルス性胃腸炎は、感染者の嘔吐物や便などが手につき、その手で物を食べたり目や鼻の粘膜に触れることから感染します。また、汚物が乾燥し、空中に浮遊したものを吸い込んで感染することもあります。


胃腸炎はいつ治る?予防するにはどうすればいい?

急性胃腸炎は、発症してから症状は早くて1〜2日で収まりますが、ウイルスが完全に対外へ出てしまうまでにまだ数日はかかります。症状がなくなったからと言って安心して他の人と接触すると、感染させてしまうかもしれないので注意しましょう。

また、感染しないためには手洗いが一番有効です。帰宅時やトイレの後、食べる前、食べ物に触れる前など、こまめに手洗いすることで防ぐことができます。
家族の中に感染者がいる場合は、二次感染を防ぐために、汚物の処理に気を付けましょう。汚物の乾燥を防ぐために、おむつや嘔吐物は密封して処理する、処理した後はすぐに手を洗うなど、他の家族に感染しないような注意が必要です。

まとめ

小さな子供がいるとどうしても、いろいろな人の集まる場所で病気はもらってきますね。
でも、予防さえしておけば、かかる病気も少し減るはずです。下痢や嘔吐は体力を奪い、小さな体にはとてもつらい症状です。できるだけ病気にならないよう、しっかり予防してあげましょう。

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